pereの競馬予想つぶやき

pereの競馬予想日記です。競馬予想の過程や復習、ツールについて記録していきます。

阪急杯2021、中山記念2021

阪急杯2021、中山記念2021の予想の過程を記録します。

 

阪急杯

◎ポイント(過去5年)

・勝ち馬は外枠が多め。

・人気馬はあまり勝っていない。

・ペースは基本ミドルかミドル寄りのハイペース。

・非根幹距離。

レシステンシアに注目します。この馬はハイペース気味の方が実績あり、逃げます。仮にハイペースとなったら、人気になりそうなインディチャンプとダノンファンタジーは対応できるのかどうか。この2頭にハイペース実績がないことは気がかりです。簡単に対応する可能性もありますが。

 

中山記念

◎ポイント(過去5年)

・最近、勝ち馬は関東馬

・人気馬はまずまず走っている。

・スローならノーザンファーム生産馬から。

バビットが逃げるなら、ハイペースにはならないでしょうし、おそらくスローペースでしょう。この場合ノーザンファーム生産馬の出番です。人気になるでしょうが、ヒシイグアスとクラージュゲリエに注目です。

小倉大賞典2021、フェブラリーS2021 結果

小倉大賞典2021、フェブラリーS2021の結果を記録します。

 

小倉大賞典

◎ポイント(過去5年)

・人気馬はあまり信用できない。

・たまに主流血統で固まることがあるが、条件的には非主流のはず。

・ペースは基本ミドル。

・非根幹距離のハンデ戦でローカル競馬場。

メンバー見て浜中騎手が小倉の重賞1番人気でとなるとボッケリーニを候補に入れないわけにはいきません。ラブリーデイの弟でディープ産駒のようなイメージはないのでこのような条件も良いのではないかと思っています。2頭目はアドマイヤジャスタです。いつ走るかわからない馬ですが、昨年ローカル重賞を勝った実績はあり、このメンバーなら走っても不思議ではありません。3頭目はヴァンランディです。馬柱の勢いを買います。ワイド3頭ボックスです。

 

ボッケリーニ・・・2着 アドマイヤジャスタ・・・7着 ヴァンランディ・・・12着 

という結果でした。 ペースは、4F(テン46.7-上がり47.5)3F(テン35.4-上がり35.9)とミドルペースでしたが、最初と最後の1F以外は毎ラップ12秒を切っているのでかなりタフなレースだったと思います。その意味ではボッケリーニは5番手あたりで追走して34秒台で仕上げたわけなので力はあることはわかりました。ただ、テリトーリアルは神懸かっていましたしディアンドルもよく残したなと思います。ヴァンランディの失速が普通な気がします。また、アドマイヤジャスタは後方からだったこともあって掲示板に載れませんでしたが、悲観することはなく、まだローカル重賞でひと穴あけそうです。

 

フェブラリーS

◎ポイント(過去5年)

・基本ハイペースで、東京ダート1600なので、米国型やゴールドアリュールが血統にあるといい感じです。

・速いペースで自分のレースができるかどうかです。

・モズアスコットやケイティブレイブに負けていた、昨年のフェブラリーSに出ていた馬を今回は選ばない方針です。

 まずは重賞継続騎乗で、しかもダート重賞は基本買いのルメール騎手が乗るカフェファラオです。合う合わないというだけで能力は一級品です。外枠がいいと考えられいますが、それを差し引いても今回抜けていると見ています。次にソリストサンダーです。ハイペース巧者であり、今回外枠であり、東京ダート1600は昨年の武蔵野Sで経験しています。最後にオーヴェルニュです。重馬場の東海Sの結果を重視しました。絶対的な追走速度が必要なフェブラリーSでは重馬場の好走実績は有利に働きそうです。ワイド3頭ボックスです。

カフェファラオ・・・1着 ソリストサンダー・・・8着 オーヴェルニュ・・・13着 

という結果でした。 ペースは、4F(テン46.5-上がり47.9)3F(テン34.7-上がり35.9)とやはりハイペースでした。上がり3Fもラップが落ち込まなかったので、このペースで我慢し切ったカフェファラオはやはり能力は一級品でした。2着エアスピネルはここでも2着で、いったいどこに適性があるのかわからなくなってきましたが、キングヘイローのように高松宮記念に出たら勝ってしまいそうです。ただ騎手で馬券に含めなかったので、私には今回は買えそうにありませんでした。ソリストサンダーは直線半ばまでは伸びていましたが途中で止まりました。今後このメンバーで上位に入るには、ここからの一踏ん張りを出せるかどうかでしょう。オーヴェルニュはハイラップでも追走できるかと期待しましたが、我慢が利きませんでした。体重減も響いたのでしょうか。

 

この2日間4レース、悶絶ものが連発でした。これも競馬の醍醐味です。

ダイヤモンドS2021、京都牝馬S2021 結果

ダイヤモンドS2021、京都牝馬S2021の結果を記録します。

 

ダイヤモンドS

◎ポイント(過去5年)

・勝ち馬は外枠に偏っている。

・人気馬は結構堅実。

・父か母父のどちらかは日本方がいい。

・ペースは基本スロー。

・長距離重賞のハンデ戦

ポンデザールはルメールの重賞継続騎乗で外枠ということから選びます。ボスジラはポンデザールと前走で差がついたように見えますが、中山競馬場適性と馬場適性の差であった可能性があるので、ここで人気が落ちるなら妙味あると考えています。ブラックマジックは長距離重賞の逃げ先行でスローの前残りパターンを期待します。

ワイド3頭ボックスです。

ポンデザール・・・3着 ボスジラ・・・9着 ブラックマジック・・・11着 

という結果でした。 ペースは、4F(テン51.1-上がり46.7)3F(テン38.2-上がり35.1)と長距離レースらしいスローでした。ラスト1000mで毎ラップ12秒を切っているので、天皇賞を見据えるのであれば、34秒台の上がりで前目か少なくとも真ん中より前で競馬できていれば本番でも活躍できるか、といったところでしょう。そういう意味ではグロンディオーズとオーソリティは順調なら天皇賞でも候補として考えたいです。ポンデザールはルメール騎手がうまく捌いてきましたが、2着までの馬とは長距離では差がありそうです。ボスジラとブラックマジックもこのメンバーでもまだ力が足りないと感じました。

京都牝馬S

◎ポイント(過去5年)

・今年は阪神芝1400です。

・コース条件を考えると、非主流血統、主流から少しズレた感がある血統が良いか。

 

アイラブテーラーはそもそも阪神芝1400で勝ち上がってきた馬で、追いかけている馬なのでここは買います。ディープインパクトの孫ですが、トーセンラー産駒ということも少しズレた感があって期待します。リリーバレロは芝1400実績もあり、父と母父はその組み合わせが日本の主流とはズレていると考えますのでこの条件でこそ狙いたいです。ビッグクインバイオも芝1400に実績あり、ここ最近も負けていても僅差なので悲観することもなく、この人気なら面白い一頭です。

ワイド3頭ボックスです。

アイラブテーラー・・・4着 リリーバレロ・・・11着 ビッグクインバイオ・・・10着 

という結果でした。 ペースは、4F(テン45.7-上がり46.0)3F(テン34.0-上がり34.3)とイベリスの作ったミドルペースでした。ハロンのラップは異なりますが、4F前後半、3F前後半は阪神カップと同じで、阪神カップでは6着に負けても牝馬限定のここでは完勝でした。ということはダノンファンタジー、マルターズディオサ、サウンドキアラは牝馬では上位ということでしょう。このペースで先行馬は辛くなり中団から後方待機した馬が突っ込んだ形になりました。突っ込めたアイラブテーラー含む2.3.4着馬は道中我慢した結果の末脚は持っているということが考えられましたがイベリスと捕らえるところまでではありませんでした。リリーバレロとビッグクインバイオはこの条件ではまだ上位に来れないということでしょう。

小倉大賞典2021、フェブラリーS2021

小倉大賞典2021、フェブラリーS2021の予想の過程を記録します。

 

小倉大賞典

◎ポイント(過去5年)

・人気馬はあまり信用できない。

・たまに主流血統で固まることがあるが、条件的には非主流のはず。

・ペースは基本ミドル。

・非根幹距離のハンデ戦でローカル競馬場。

メンバー見て浜中騎手が小倉の重賞1番人気でとなるとボッケリーニを候補に入れないわけにはいきません。ラブリーデイの弟でディープ産駒のようなイメージはないのでこのような条件も良いのではないかと思っています。2頭目はアドマイヤジャスタです。いつ走るかわからない馬ですが、昨年ローカル重賞を勝った実績はあり、このメンバーなら走っても不思議ではありません。3頭目はヴァンランディです。馬柱の勢いを買います。ワイド3頭ボックスです。

 

フェブラリーS

◎ポイント(過去5年)

・基本ハイペースで、東京ダート1600なので、米国型やゴールドアリュールが血統にあるといい感じです。

・速いペースで自分のレースができるかどうかです。

・モズアスコットやケイティブレイブに負けていた、昨年のフェブラリーSに出ていた馬を今回は選ばない方針です。

 まずは重賞継続騎乗で、しかもダート重賞は基本買いのルメール騎手が乗るカフェファラオです。合う合わないというだけで能力は一級品です。外枠がいいと考えられいますが、それを差し引いても今回抜けていると見ています。次にソリストサンダーです。ハイペース巧者であり、今回外枠であり、東京ダート1600は昨年の武蔵野Sで経験しています。最後にオーヴェルニュです。重馬場の東海Sの結果を重視しました。絶対的な追走速度が必要なフェブラリーSでは重馬場の好走実績は有利に働きそうです。ワイド3頭ボックスです。

ダイヤモンドS2021、京都牝馬S2021

ダイヤモンドS2021、京都牝馬S2021の予想の過程を記録します。

 

ダイヤモンドS

◎ポイント(過去5年)

・勝ち馬は外枠に偏っている。

・人気馬は結構堅実。

・父か母父のどちらかは日本方がいい。

・ペースは基本スロー。

・長距離重賞のハンデ戦

ポンデザールはルメールの重賞継続騎乗で外枠ということから選びます。ボスジラはポンデザールと前走で差がついたように見えますが、中山競馬場適性と馬場適性の差であった可能性があるので、ここで人気が落ちるなら妙味あると考えています。ブラックマジックは長距離重賞の逃げ先行でスローの前残りパターンを期待します。

ワイド3頭ボックスです。

 

京都牝馬S

◎ポイント(過去5年)

・今年は阪神芝1400です。

・コース条件を考えると、非主流血統、主流から少しズレた感がある血統が良いか。

 

アイラブテーラーはそもそも阪神芝1400で勝ち上がってきた馬で、追いかけている馬なのでここは買います。ディープインパクトの孫ですが、トーセンラー産駒ということも少しズレた感があって期待します。リリーバレロは芝1400実績もあり、父と母父はその組み合わせが日本の主流とはズレていると考えますのでこの条件でこそ狙いたいです。ビッグクインバイオも芝1400に実績あり、ここ最近も負けていても僅差なので悲観することもなく、この人気なら面白い一頭です。

ワイド3頭ボックスです。

クイーンC2021、共同通信杯2021、京都記念2021 結果

クイーンC2021、共同通信杯2021、京都記念2021の結果を記録します。

 

クイーンC

◎ポイント(過去5年)

・とにかくノーザンファーム生産。

・人気馬は結構堅実。

・日本型適性はあったほうが良く、米国型が必要な時も。

・ペースは様々。

・根幹距離。

現在のところでは、アールドヴィーヴル、ククナ、リフレイムに注目しています。

リフレイムは個人的な好き嫌いの問題で取り上げていますが、春のG1を考えたら、この辺りで賞金を増やしておかないと苦しいと思っています。

2/13追記

重賞継続騎乗のルメール騎手で1番人気ながら現在単勝4.0倍なら、ククナは妙味のある1番人気と思われます。

新馬戦1回のみですが、それでも上がり順位で2位と0.8秒差は大したものですし、そこで負かした馬の中には現在2勝のヴィジュネルもいるので、ここでも上位の力はあると思われるアールドヴィーヴルも圏内と見ています。

リフレイムは悩みましたが、父×母父が米国型×米国型の馬を東京芝マイル重賞で買うのは、日本型適性があったほうがいいレースと見立てていることに矛盾するかなと考えました。リフレイムは今回買いません。

代わりにサルビアを指名します。前回阪神JFでは本命にしていました。結果は14番人気8着で勝ったソダシから0.7秒差で、前目につけた馬の中ではかなり粘った方で、上位陣がいないOPなら戦えると評価しました。今回、あの時の上位陣ほどの力がありそうな馬はいても数頭と思いますので、馬券圏内に食い込めるのではないかと期待します。2019年のジョディーみたいなイメージです。

ククナ、アールドヴィーヴル、サルビアのワイド3頭ボックスです。

 

ククナ・・・3着 アールドヴィーヴル・・・2着 サルビア・・・7着 

という結果でした。 ペースは、4F(テン46.5-上がり46.8)3F(テン34.6-上がり34.9)とラップの速いミドルペースで、結構締まった展開でした。このペースで上がり3Fで34秒前半であった馬は力があると見て良いのではないでしょうか。勝ったアカイトリノムスメは馬券圏内の馬の中では一番前につけていて上がり34.4秒でまとめたわけですから、脚質的にも実力的にも同世代で無視できない存在になりそうです。ククナはルメール騎手が重賞継続騎乗ということなので期待もあったと思いますが、賞金を加算できなかったのは痛いです。まだ競馬が上手でない感じがあります。アールドヴィーヴルは力を測るのには良かったと思います。やはり実力は上位でした。サルビアはまたしてもきついペースで先行しました。上りは34.9秒と大崩れしなかったので、やはりOP戦が現状ちょうどいいのかもしれません。またはスローになりそうな展開か。

 

共同通信杯

◎ポイント(過去5年)

・東京開催だが1800メートルのためかゴリゴリの日本型が良いわけではない。

・欧州型が重要なことも。

・スローペースになりやすい。

現在のところでは、エフフォーリア、ステラヴェローチェ、ティオスバリエンテに注目しています。

2/13追記

ステラヴェローチェは、重馬場巧者というだけでなく、中団後方が苦しいレースだった朝日杯FSで2着まで来れたわけで、今回勝つようならダービーまで世代上位として考えていいと思います。ということでここでは期待込みで。それとノーザンファーム生産のバゴ産駒というのも印象が良いです。

ディオスバリエンテは母ディアデラノビアが芝1600と芝2000で活躍した馬でしたが、どんな条件でも自分の末脚は繰り出すタイプでした。活躍した兄姉の中にはキングカメハメハ産駒のディアデラマドレがいますので、父ロードカナロアになって、マドレよりは距離適性が短くなるイメージで考えても、東京芝1800mは適距離かなと思います。新馬戦で負かしたボーデンは次走で圧勝していますし、能力的にも期待していいと思います。

エフフォーリアは私の好きなケイティーズからの牝系です。2勝しているということとサンデーの3×4になるエピファネイア産駒ということとノーザンファーム生産ということから期待しています。

レフトゥバーズとシャフリヤールも検討しましたが、両馬は父ディープは良いのですが母父が米国型ということを嫌って切ります。

ステラヴェローチェ、ディオスバリエンテ、エフフォーリアのワイド3頭ボックスです。

 

ステラヴェローチェ・・・5着 ディオスバリエンテ・・。11着 エフフォーリア・・・1着 

という結果でした。 ペースは、4F(テン49.6-上がり45.7)3F(テン34.4-上がり33.8)と想定どおりスローペースでした。逃げ先行した馬は上がり34秒台、中団から進めた馬と勝ったエフフォーリアは上がり33秒台で、切れ味勝負になったともいえますし、見た目ほど実力差はなかったのではないのかなと感じました。ただ、勝ったエフフォーリアはその中で先行して33.4秒でまとめたことは、脚質アドバンテージだけでなく能力がないとできないことなので、スローが見込めるレースでは注意したいです。出てくるならですが、弥生賞、ダービーは狙い目かもしれません。ステラヴェローチェは案外で、本質は切れ味勝負ではないことがわかりました。バゴ産駒なのでその可能性はあったわけですが、大きく負けなかったのはノーザンファームの育成力の賜物でしょうか。ディオスバリエンテはスタートが良すぎて前につけたことで少し嫌な予感はありました。ただ、勝ち馬から1秒以内の差なのでまだまだ見限ることはなさそうです。繰り返しますが、メンバー間の実力差はあまりなかったという印象を抱きました。反省点があるとすれば、欧州型がいいとしながら、2着のヴィクティファルスをノーマークにしていたことです。抽出していましたが、最終判断時に漏れていました。再発防止が必要です。

 

京都記念

◎ポイント(過去5年)

・今年は阪神芝2200と宝塚記念と同じ設定。

・パワーをうまく使える感じの欧州型があると有利か。

現在のところでは、サトノルークス、ラヴズオンリーユー、ワグネリアンに注目しています。

2/13追記

阪神開催ということをどう考えるかですが、距離が非根幹距離ということでそもそも主流から少しずれるわけです。直線坂も考慮すると、欧州型の適性はあったほうがいいでしょう。

そういう意味ではサトノルークスは非常に妙味があると思っています。ここ3走は無視していいのではないでしょうか。

そのほか、適性が不安、狂った歯車が元に戻ったのかわからない、実力差がわからない、といったことから、このレースはサトノルークスの単複とします。

 

サトノルークス・・・7着

という結果でした。 ペースは、4F(テン47.2-上がり47.2)3F(テン34.9-上がり35.0)とミドルペースでした。ただ、勝ち馬から8着のモズベッロまでは能力的に差はなく、ポジショニングが全てという結果であったと思います。そういう意味で、後ろから進めてはどうしようもなかったです。勝ったラヴズオンリーユーは2020年シーズンがチグハグな1年でしたが、2021年で仕切り直しに来るでしょう。上がりが抜けていたことから見ても、このレースから、今年のG1戦線で上位を張れる可能性があるのはこの1頭のみと見ます。

共同通信杯2021、京都記念2021  ②

共同通信杯2021、京都記念2021の予想の過程②を記録します。

 

 

共同通信杯

◎ポイント(過去5年)

・東京開催だが1800メートルのためかゴリゴリの日本型が良いわけではない。

・欧州型が重要なことも。

・スローペースになりやすい。

現在のところでは、エフフォーリア、ステラヴェローチェ、ディオスバリエンテに注目しています。

2/13追記

ステラヴェローチェは、重馬場巧者というだけでなく、中団後方が苦しいレースだった朝日杯FSで2着まで来れたわけで、今回勝つようならダービーまで世代上位として考えていいと思います。ということでここでは期待込みで。それとノーザンファーム生産のバゴ産駒というのも印象が良いです。

ディオスバリエンテは母ディアデラノビアが芝1600と芝2000で活躍した馬でしたが、どんな条件でも自分の末脚は繰り出すタイプでした。活躍した兄姉の中にはキングカメハメハ産駒のディアデラマドレがいますので、父ロードカナロアになって、マドレよりは距離適性が短くなるイメージで考えても、東京芝1800mは適距離かなと思います。新馬戦で負かしたボーデンは次走で圧勝していますし、能力的にも期待していいと思います。

エフフォーリアは私の好きなケイティーズからの牝系です。2勝しているということとサンデーの3×4になるエピファネイア産駒ということとノーザンファーム生産ということから期待しています。

レフトゥバーズとシャフリヤールも検討しましたが、両馬は父ディープは良いのですが母父が米国型ということを嫌って切ります。

ステラヴェローチェ、ディオスバリエンテ、エフフォーリアのワイド3頭ボックスです。

 

京都記念

◎ポイント(過去5年)

・今年は阪神芝2200と宝塚記念と同じ設定。

・パワーをうまく使える感じの欧州型があると有利か。

現在のところでは、サトノルークス、ラヴズオンリーユー、ワグネリアンに注目しています。

 

2/13追記

阪神開催ということをどう考えるかですが、距離が非根幹距離ということでそもそも主流から少しずれるわけです。直線坂も考慮すると、欧州型の適性はあったほうがいいでしょう。

そういう意味ではサトノルークスは非常に妙味があると思っています。ここ3走は無視していいのではないでしょうか。

そのほか、適性が不安、狂った歯車が元に戻ったのかわからない、実力差がわからない、といったことから、このレースはサトノルークスの単複とします。