小倉大賞典2021、フェブラリーS2021の予想の過程を記録します。
【小倉大賞典】
◎ポイント(過去5年)
・人気馬はあまり信用できない。
・たまに主流血統で固まることがあるが、条件的には非主流のはず。
・ペースは基本ミドル。
・非根幹距離のハンデ戦でローカル競馬場。
メンバー見て浜中騎手が小倉の重賞1番人気でとなるとボッケリーニを候補に入れないわけにはいきません。ラブリーデイの弟でディープ産駒のようなイメージはないのでこのような条件も良いのではないかと思っています。2頭目はアドマイヤジャスタです。いつ走るかわからない馬ですが、昨年ローカル重賞を勝った実績はあり、このメンバーなら走っても不思議ではありません。3頭目はヴァンランディです。馬柱の勢いを買います。ワイド3頭ボックスです。
【フェブラリーS】
◎ポイント(過去5年)
・基本ハイペースで、東京ダート1600なので、米国型やゴールドアリュールが血統にあるといい感じです。
・速いペースで自分のレースができるかどうかです。
・モズアスコットやケイティブレイブに負けていた、昨年のフェブラリーSに出ていた馬を今回は選ばない方針です。
まずは重賞継続騎乗で、しかもダート重賞は基本買いのルメール騎手が乗るカフェファラオです。合う合わないというだけで能力は一級品です。外枠がいいと考えられいますが、それを差し引いても今回抜けていると見ています。次にソリストサンダーです。ハイペース巧者であり、今回外枠であり、東京ダート1600は昨年の武蔵野Sで経験しています。最後にオーヴェルニュです。重馬場の東海Sの結果を重視しました。絶対的な追走速度が必要なフェブラリーSでは重馬場の好走実績は有利に働きそうです。ワイド3頭ボックスです。