東海S2021、アメリカJCC2021 結果

東海S2021、アメリカJCC2021　結果を記録します。

【東海S】 

ハヤヤッコ・・・6着　インティ・・・12着　タイキフェルヴール・・・8着 

という結果でした。 ペースは、4F（テン47.6-上がり49.9）3F（テン35.4-上がり37.8）とハイペースで、2F目が10秒台と速かったです。最後の800mは各馬きつかったのではないでしょうか。勝ったオーヴェルニュは、先行して押し切って勝ったのは力強く見えました。ハヤヤッコは２位の上がりを使えていますが、ポジション的に苦しい位置でした。インティはさすがにこのペースは厳しかったと思いますが、同型のケイアイパープルより負けすぎたのは気になります。

【アメリカJCC】

アリストテレス・・・1着　ヴェルトライゼンデ・・・2着　ステイフーリッシュ・・・4着 

という結果でした。 ペースは、4F（テン50.6-上がり49.9）3F（テン38.0-上がり37.9）とややスローペースで道中で1F12秒を切ることはありませんでした。馬場状態を考えれば後半は12秒前半で流れていたのでスタミナというか欧州的な力は必要であったと想像します。勝ったアリストテレスは、中団から進めて第4コーナーを外めで回って直線中目を伸びることができました。ほぼ想定通りでした。ヴェルトライゼンデもコーナーの進め方がアリストテレスの外側になった分追い負けた感じでした。これも想定通りでした。ステイフーリッシュは仕掛けをもう少し遅らせてもよかったように思いましたが、流れ的に難しかったかもしれません。全馬苦しかったと思います。3着ラストドラフトは欧州型の力を発揮したのだと思います。ワイドのトリプルが完成したと一瞬思いましたが、そううまくいきませんでした。