pereの競馬予想つぶやき

pereの競馬予想日記です。競馬予想の過程や復習、ツールについて記録していきます。

東京新聞杯2021、きさらぎ賞2021 結果

東京新聞杯2021、きさらぎ賞2021の結果を記録します。

 

東京新聞杯

◎優勝馬のポイント(過去5年)

・とにかくノーザンファーム生産。

・人気馬は飛ぶことも。

・父サンデー系で非んば的な偏り。

・極端なスローかラップの締まったミドル。

・根幹距離。

現在のところでは、サトノアーサー、ヴェロックス、ヴァンドギャルドに注目しています。

ただ、ヴェロックスの馬体には少し不安があると思っています。

 2/6追記

ノーザンファーム生産、血統的にはディープかサンデー系が父かつ母父は欧州型がよく、スローペース適性、末脚、マイル実績を考えると、ヴァンドギャルドは選ばれてしかるべしです。前走からの変わり身期待でいえば、サトノアーサーは前走は体重増え過ぎであったとすれば、斤量も減って今回実は面白い存在かなと見ています。最近の東京新聞杯牝馬が馬券に絡みやすいと考えれば、今年もシャドウディーヴァが来ても不思議ではありません。

この3頭のワイドボックスで。

 

ヴァンドギャルド・・・4着 サトノアーサー・・・8着 シャドウディーヴァ・・・3着 

という結果でした。 ペースは、4F(テン46.6-上がり45.8)3F(テン34.9-上がり34.3)とラップの速いミドルペースで、結構締まった展開でした。前につけた3頭が粘るには大変であったと想像できます。勝ったカラテはその後ろの群にいて、この展開だと後ろの馬も末脚を削がれてしまうでしょうから、我慢し切ったということを考えると今後有望かもしれません。少なくとも並のG3であればいつも有力になれるような結果であったと感じました。カテドラルはノーザンファーム生産ということでもちろん検討しましたが、近走成績から選べませんでした。シャドウディーヴァはこのメンバーなら東京マイルで上位ということでしょう。ヴァンドギャルドは案外であそこから伸びなかったのは体調は芳しくない、という表れではないでしょうか。立て直せるのかどうか。サトノアーサーは、上位3位までの上がりを使っているので、やはり前回は体重が増えすぎたのでしょうが、やはりポジショニングが後ろだと運が付き纏います。どスロー必至で団子状態になるようなレースでないと馬券になれないのでしょう。ただ、そのような展開が予想されるならまだ狙えそうです。

きさらぎ賞

◎優勝馬のポイント(過去5年)

・今年は中京開催なので過去データ使えない。

・今年は2000メートル

・主流血統の出番か。

現在のところでは、ショウナンアレス、ダノンジェネラル、ラーゴムに注目しています。

2/6追記

例年と競馬場は異なるし距離も異なりますが、3歳の2000メートル重賞なので、結局王道路線、保守本流の目線で考えれば良いと思います。加えて、その目線であればここもノーザンファーム生産であることは重要視して良いでしょう。そういう意味ではランドオブリバティは少しズレがあり、中山では買ってみたいですが左回りの2000メートル重賞で1番人気なら妙味が少ないと見ます。同様にヨーホーレイクも、ディープ産駒、ノーザンファーム生産、友道厩舎、武豊騎手、金子オーナーとド直球な性質を持っていますが、いかにもな感じが罠のように見えてきます。

ステップレース的な重賞で、3歳春までであれば中内田厩舎、川田騎手で3番人気ならお買い得だと思うダノンジェネラル、8枠が続いていたのがようやく2枠と内に入れたラーゴム、この中京開催重賞では常に欧州型に注目してきたのでドゥラメンテ産駒のドゥラモンドの3頭に期待します。この3頭ボックスで。

 

ダノンジェネラル・・・7着 ラーゴム・・・1着 ドゥラモンド・・・10着 

という結果でした。 ペースは、4F(テン49.4-上がり47.9)3F(テン37.4-上がり35.6)とスローペースでしたが、途中緩急がつく展開でした。馬券になった3頭しか上がり36秒をきれなかったところを見ると、3歳の中京芝2000はコース的に過酷な条件だったのかもしれません。3着のランドオブリバティはスタミナ不足でもあれで済むならNHKマイルカップニュージーランドトロフィ辺りは面白そうです。人気になるでしょうが。勝ったラーゴムは内枠に入れたのが大きかったかなと思います。道中スムーズさを欠いた所はあったものの、外枠からより競馬はしやすかったと思います。オルフェーブル産駒ですから中山芝2000も楽しめそうです。ダノンジェネラルは買ったらダメなパターンであったかなと反省です。新馬を勝っただけの人気馬は大きな信頼を寄せると怪我するパターンでした。ドゥラモンドは、結局何もできないままでした。中京だったとはいえ、3歳戦で日本型を持っていないことは狙わないほうが無難ということを意識したほうがよさそうです。