pereの競馬予想つぶやき

pereの競馬予想日記です。競馬予想の過程や復習、ツールについて記録していきます。

2020年8月29日30日 結果

回顧の時間が空いてしまいましたが、結果です。

8月29日(土)

小倉1R 2未勝利 ダート1000

◎2枠2番 ドローム 

【根拠】

力上位はドロームとサノラカの2頭で、先行力があって内枠のドロームがここでは有利と捉えました。また、ドロームは騎手が継続騎乗であるのに対して、サノラカは騎手変更、斤量増加も気になりました。

【結果】2着

スタートは少し遅れました。先頭集団から数馬身離れたところを追走、コーナーでまくって、直線入るところで少しモタつき、内から追い上げたものの届かず、という内容でした。力関係ではこのメンバーでは上位であったことは間違いありませんでしたが、もう1馬身前目につけられるようであれば、という内容でした。

小倉6R 3歳未勝利 ダート1000

◎6枠9番 テイエムサンドリア

【根拠】

力上位はテイエムサンドリアとアールグロウの2頭で、 今回デビュー3戦目で前走初ダートで好走したテイエムサンドリアを取ります。確かにアールグロウも気になりますが、前走重馬場のダートで2着になって今回距離短縮で人気になるキンサシャノキセキ産駒を積極的には狙いたくないです。

【結果】4着

 スタートはうまく決まり、期待通り逃げで進められました、直線残り200mで捕まりました。逃げてはいたものの、スタート後に推している距離が長かったので、調子はもう一つだったのかなと感じました。内枠で逃げた時にどうなるか見てみたいです。

小倉9R ひまわり賞 芝1200

◎1枠2番 ヨカヨカ

【根拠】

メンバーで頭3つ4つ抜けています。負けるとすれば相当なアクシデントでも起きるような場合でしょう。 

【結果】1着

 スタートは普通に出て、先頭に立ち、持ったまま逃げ切りました。完全に能力上位でした。このメンバーの中では明らかにストライドが大きく、同じ回転数ならその分差が広がっていく、という印象でした。阪神芝1600外回りで見てみたいです。

新潟9R 岩室温泉特別 ダート1200

◎6枠10番 アポロチータ

【根拠】

休み明けですが、外枠から先行できるのはこの馬だけなので。他にあるとすればグラデュエイトですが、東京コース実績が多いことや差しに回ることが多いように見受けられます。新潟ダートコースに合わないのではないかと考えて切りました。

【結果】3着

 スタートはよく、先頭に立ちそうなところを内から交わされて3番手外目を回り、直線では止まったわけではありませんが、逃げた馬と3番手内目から進んだ馬を交わせませんでした。枠順からこの展開になると苦しくなるのは明らかで、コーナーワークでもう少し内目に入れなければ厳しい内容でした。内外の距離ロスの問題なので、同じような舞台とメンバーであれば次は順番でしょう。

 小倉11R 釜山ステークス ダート1000

◎4枠4番 ハクアイブラック

【根拠】

函館のダート1000を逃げて連勝してきました。ここでも期待できると考えています。相手は小倉ダート1000を勝ち上がって連闘で挑むファビュラスギフトですが、走りどころがよくわかりません。血統的には、ハクアイブラックのボトムラインが興味深く、小岩井基礎輸入牝馬のフラストレートの流れというのも、個人的に推したい点です。

【結果】3着

 スタートはよく、すぐ先頭に立ったところを考えると、クラスでも上位のダッシュ力はありそうです。勝ちパターンだったと思いますが、直線で2頭に交わされ3着でした。追い出しのタイミングはこのクラスになると、もう一呼吸早い方がよかったかもしれません。次走以降も上位と思いますので、そのうち順番が来ると思います。

 

 

8月30日(日)

小倉1R 2未勝利 芝2000

◎3枠3番 テンバガー 

【根拠】

自分のPOG馬です。トーセンインパルスとテンバガーの一騎打ちと想定しています。モーリス産駒は勝ち上がりが遅いと思われている頃には、母父スペシャルウィークとの相性には注目していました。

【結果】1着

 スタートは普通、2番手追走で、途中向こう正面でまくった馬がいたためペースが上がり、残り800mはなかなか締まったレースでした。直線ではトーセンインパルスに詰め寄られたものの、1着でゴールインしました。レースぶりは興味深く、少なくともクラシックステップレースのどれかで馬券にはなりそうな印象を持ちました。

新潟4R 3歳未勝利 ダート1200

◎6枠10番 チートコード 

【根拠】

未勝利の中では実力上位でもう勝ち上がる順番だと思っています。この時期になると、鋭い末脚の馬も減ってくるので、前につけた馬がさらに有利になると考えられます。この馬は先行できて、さらに外枠なのでさらに有利になると思われます。

【結果】4着

前日のアポロチーターと同じような負け方でした。人気ほど実力上位ではなかったわけで、その馬を狙いに行ったのは反省です。ただ、勝ち馬は結局前目につけた馬だったので、予想の方向性は合っています。

新潟5R 2歳新馬 芝2000

◎2枠3番 セブンサミット 

【根拠】

自分のPOG馬です。ノーザンファーム生産、父モーリス、母シンハライト石坂正厩舎、福永騎手、と背景は超一流です。また、母もそうでしたが、近親からも2歳3歳から活躍した馬が見られるので、新馬戦から期待したいです。

血統背景も興味深く、父モーリスからは、寺山修司のエッセイでも見られるメジロボサツがおり、母シンハライトからは、ディープインパクトはもちろん、欧州で大勢力を築いているサドラーズウェルズも見えます。母シンハライトサドラーズウェルズの重さが薄れていたのは、シンハライトの母父シングスピールグロリアスソングの仔であったことによるものと思われます。シングスピール自身もジャパンカップを優勝していましたので、日本への適性はあったのでしょう。

【結果】4着

スタートは普通で、比較的前目につけたものの、特に末脚弾けることなく、ジリジリ伸びて、2馬身、クビ、ハナで4着でした。第一印象としてゆるい感じはありました。ロベルト系ですし、レース経験を重ねて強化されていくのではないでしょうか。

札幌11R キーンランドカップ 芝1200

◎1枠1番 ダイアトニック 

【根拠】

当該コースはとにかく1枠1番が有利です。そこに最近レースぶりが前目につけるようになってきた実力のある馬が入りました。メンバーもすでに対戦したことのある馬が多いので、ここでは大きな不利がなければあっさりもあっていいと思っています。重馬場がどうかということもありますが、キンカメ系は道悪が得意な馬が多いと思いますのであまり心配していません。

【結果】15着

スタートよく、中団につけて、コーナーでは外目に持ち出せたものの全く伸びず、大敗でした。コーナーワークの時点で手応えが、勝ったエイティーンガールと比較しても悪すぎました。馬場が原因かもしれませんが、負けすぎです。反省点としては、馬場状態から考えて、内枠が走りづらい環境であったにも関わらず、内枠の馬を狙ったのはよくありませんでした。

 新潟11R 新潟2歳ステークス 芝1600

◎3枠3番 ロードマックス

【根拠】

実力伯仲で、メンバーの力量差はあまりないと考えています。前走で不良馬場の東京マイルを逃げ切った点を評価し、いわゆる勝負根性はあるのかなと思っています。

【結果】7着

スタート普通から、すっと前目につけて、コーナーでは伸びる外目に持ち出せたものの伸び負けました。レースぶりは期待通りでしたので、結局上位入線した馬との現時点でも実力差と思われます。

 

2日で、挙げた馬10頭の成績は、2-1-2-5。

10頭分の単勝1,000円に対して、払い戻し360円。

(賭金)1,000円

(払戻)360円

俺プロは10段から9段に降段してしまいました。

 

『教訓』

馬場状態の変更には注意する。

人気に対する実力を十分吟味する。