pereの競馬予想つぶやき

pereの競馬予想日記です。競馬予想の過程や復習、ツールについて記録していきます。

2020年10月10日11日19日 東京、京都 結果

10月10日

 

京都8R 3歳以上1勝クラス ダート1200

◎3枠4番アドバンスマルス8着

△4枠5番ルクスムンディー7着

△4枠6番マティアス3着

△5枠7番ジャスパージャガー12着

当該コースはダートスタートで、スタートして200メートル過ぎから上り坂で、200メートル上り200メートル下り、そこからゴールまで平坦です。4コーナーで先頭の馬が残りやすいといえ、いかにも逃げ馬が活躍しそうなコースです。

◎3枠4番アドバンスマルス

出走中、もっとも逃げ先行しそうな戦歴です。重馬場ダートでも実績あります。父JimmyCreedはフォーティナイナー系で、母方も米国型なので、当該コース実績が芳しくなくても走れてしまうと考えています。結局逃げ先行できず。期待していた形にならなかった。

△4枠5番ルクスムンディー

これまでの好走パターンは、障害レースを使った後であり、今回は距離短縮で挑みます。前走でペースが比較的ゆったりした後1200メートルに出るとちょうど良いのかもしれません。今回はダメでした。

△4枠6番マティアス

サウスディグラス産駒は当該コースで優秀。また、末脚確実で、追い込みではないことから相手に入れたいです。期待通りの競馬でした。勝ち馬との差は位置どりの差と思われます。

△5枠7番ジャスパージャガー

なぜ芝2000や芝1800を試してきたのかよくわかりませんが、ダート短距離は本来の適性と考えています。最後方から進んで伸びず。全くダメでした。

◎から△へワイド流し ということでハズレでした。

 

10月11日

新潟11R 北陸ステークス(3勝クラス) 芝1200 ハンデ戦

17アヌラーダプラ6着

4ヒロイックアゲン2着

◎◯ワイド、馬連   ハズレでした。

当該コースは左回りで向正面からスタートし、約450メートルの直線の後、3、4コーナーは緩やかな下り坂のスパイラルカーブで、直線は平坦359メートル。逃げ粘れなかった逃げ馬を先行、差し馬が交わしてゴールというパターンが多いです。

枠は3→2→8→7→5の順で成績良いですが、3枠がダブルスコアで良枠です。 

おそらくビアイとアルミューテンの先行争いとなって、ヒロイックアゲンは次の先行集団(これは予想通りでした)、アヌラーダプラはその後ろの集団の外目を進むのではないでしょうか(これは予想ハズレで前目につけました)。逃げた馬を交わしていくとすれば、末脚のしっかりした馬を選びたいです。◎◯の2頭にはその末脚を期待しています。ショウナンマッシブとロードアクアも狙えそうですが、勝ち上がったばかりということ、騎手や馬番の成績が芳しくないこと、ロードアクアの田中騎手は当該コースのデータがないことから不選出としました。と書きましたが、結局ロードアクアに勝たれてしまいました。

 

京都11R 京都大賞典 芝2400

8カセドラルベル10着

17キングオブコージ3着

15パフォーマプロミス6着

ワイドボックス ハズレでした

4コーナー奥ポケットからスタートしてスタンド前約600メートルを通って1コーナーへ進み、向正面から3コーナーにかけて高低差約4メートル弱の坂を登って下って、直線はほぼ平坦404メートル。スタンド前で息を入れられるので逃げ先行有利、スローペースになって上がり勝負になるが、後ろの馬は追いつかないことも多いです。

枠は4→3→1→5→8の順によく、特に4枠は絶好。

前目につけられて、末脚を期待できる馬に印を打ちました。全盛期にはないと思われるキセキが一番人気になるくらいで、そのほかが現状G2G3の常連なので、G2に実績のある15番、17番は安定して走れそうと感じています(予想通りこのクラスなら安定して走れました)。8番は大事に育てられてきた感じがあり、クラスの壁にぶつかる可能性もあります(カセドラルベルはクラスの壁にぶつかった可能性も残っていますが、単に先行勢が崩れただけとも考えられます。)が、走ってしまえるなら今後注目かもしれません。

10月19日

京都11R 秋華賞 芝2000

◎7枠13番 デアリングタクト1着

△4枠8番 ソフトフルート3着

△7枠15番 ミスニューヨーク5着

△8枠16番 パラスアテナ4着

デアリングタクトは勝てば史上初の無敗の牝馬三冠です。

枠としては、とにかく7枠が目立ちます。また、関東馬と関東騎手があまり活躍しないレースでもあります。と考えていましたが、マジックキャッスルにやられました。最後悩んだ馬だけに悔いはあります。

血統的には、コース形態的なものなのか、ディープインパクトだらけというより、欧州血統など少し主流からずれた感じ、主流ならディープよりキングマンボ系という感じがします。これは当たっていたと思います。2着のマジックキャッスルも母系からロベルトやフェアリーキングが入っているように、いかにもディープ産駒というより少しずれた感じがあります。

今日は馬場状態悪く、明日は天気次第で馬場がどこまで回復するか、という状態です。

デアリングタクトは、メンバー見て逆転までできる馬はいなさそうです。よほど不利を受けなければ三冠でしょう。

相手は、欧州血統持ちかキングマンボ持ちを選ぶことをスタート地点としました。そして前走5着以内、関西騎手から△3頭を選びました。

馬券は◎から△へ流します。券種はワイドと三連複1頭軸流しを考えています。ワイド1点のみ的中しました。 

『教訓』

絞ればもっと精度を高められるはず。