pereの競馬予想つぶやき

pereの競馬予想日記です。競馬予想の過程や復習、ツールについて記録していきます。

阪急杯2021、中山記念2021 結果

阪急杯2021、中山記念2021の結果を記録します。

 

阪急杯

◎ポイント(過去5年)

・勝ち馬は外枠が多め。

・人気馬はあまり勝っていない。

・ペースは基本ミドルかミドル寄りのハイペース。

・非根幹距離。

レシステンシアに注目します。この馬はハイペース気味の方が実績あり、逃げます。仮にハイペースとなったら、人気になりそうなインディチャンプとダノンファンタジーは対応できるのかどうか。この2頭にハイペース実績がないことは気がかりです。簡単に対応する可能性もありますが。

 2/27追記

レシステンシアが内目に入ったのは割引したいです。レシステンシアはこのレースの特徴としてハイペース気味な展開に合うと期待していましたが、内枠に入ったのは痛恨でした。ということで外枠でこの舞台に合いそうな馬ということでベストアクターを指名します。1年ぶりのレースですが、この馬自身は1年ぶりでの勝利経験はすでにありますし、前年の勝ち馬なので適性もありますし、なんといっても蛯名騎手でデビューしていて、母のベストロケーションはステージチャンプの妹で、ステージチャンプといえば蛯名騎手で、その蛯名騎手は今週現役引退です。こじつけもありますが、3強一角崩しがあるならこの馬に期待します。単複で。

ベストアクター・・・16着 

という結果でした。 ペースは、4F(テン45.4-上がり45.2)3F(テン34.0-上がり33.8)とミドルペースでしたが、ラップ的には最初と最後の1ハロン以外は11.5秒を切っていて、しかもラスト400mの1ハロンで11秒を切っていたので、どの馬にもきついペースであったと思います。このペースは想定に近く、ダノンファンタジーとインディチャンプを嫌うところまでは正解でしたが、素直にレシステンシアを指名すればいいところ、枠順によってベストアクターに行ってしまいました。北村友騎手が自分でペースを作らなくても自然とそのペースになっていくのではないかと考えていればよかったので、これは反省すべきポイントです。ベストアクターはポジショニングを考えると勝負になる展開ではなかったと思います。

 

中山記念

◎ポイント(過去5年)

・最近、勝ち馬は関東馬

・人気馬はまずまず走っている。

・スローならノーザンファーム生産馬から。

バビットが逃げるなら、ハイペースにはならないでしょうし、おそらくスローペースでしょう。この場合ノーザンファーム生産馬の出番です。人気になるでしょうが、ヒシイグアスとクラージュゲリエに注目です。

2/27追記

スローペース想定で、美浦の馬と考えるとヒシイグアスを指名します。前回の想定から木になる部分はありません。単複で。なお、阪急杯の部分で書いておきながらですが、蛯名騎手騎乗のゴーフォザサミットはさすがに買えません。

ヒシイグアス・・・1着 

という結果でした。 ペースは、4F(テン46.3-上がり47.1)3F(テン34.9-上がり35.3)とミドルペースで阪神と同様こちらも引き締まったラップが続いたと思います。ペースは想定外となりました。バビットはこのペースで引っ張るのはちょっと無理があったと思いますし、こういう展開だと2番手3番手集団は交わすだけになるのでそのポジションにつけているかどうかによって勝敗が変わってしまいます。ヒシイグアスとケイデンスコールは位置取りの差がそのまま着順になったように思います。ヒシイグアスの方が外を回ったので、能力的にはこちらの方があると考えています。スローペース以外でも力を出せることがわかったので、ヒシイグアスのレースの幅は広がったのではないでしょうか。