【京成杯】
◎優勝馬のポイント(過去5年)
・美浦の馬の優勝目立つ。
・内枠外枠あまり偏りない感じ。
・1番人気まずまず。
・主流血統はイマイチかもしれない。
・欧州型の血を持っていた方が良い。
・基本的にMまたはSペース。
・上がりはかかる。
現在のところでは、テンバガー、ヴァイスメテオールに注目しています。
1/16追記
なんとなく今日の中山の芝は道中のペースは結構淀みないことが多かったように感じました。頭数も少ないので京成杯もそうなるかわかりませんが、欧州的な我慢強さは求めれられるかもしれません。そういう観点から、ヴァイスメテオール、テンバガー、ディクテイターの3頭のワイドボックスで。
ヴァイスメテオール・・・4着 テンバガー・・・3着 ディクテイター・・・12着
という結果でした。 ペースは、4F(テン50.1-上がり47.1)3F(テン37.5-上がり35.2)とスローペースで、2F目が10秒台と速かったですが、3F目が14.0秒までペースダウンして残り800mが毎ハロン12秒弱というペースで、後半の無酸素我慢比べのようなレースでした。勝ったグラティアスは、相手関係にもよると思いますが、勝ち切れたのは今後につながりそうに感じました。前後半でペースが変わらないというか、ミドルペース以上になった時にどうなるか皐月賞までに見てみたいです。
【日経新春杯】
◎優勝馬のポイント(過去5年)
・そもそも今年は中京開催なので過去データ使用できない。
◎そのほかポイント
・これまでの中京の重賞レースを見ると、欧州型は大事か。
現在のところではクラージュゲリエに注目しています。
もし人気がアドマイヤビルゴに偏るならヴェロックスも狙いやすくなります。
1/16追記
中京で非根幹距離の古馬の重賞です。ディープインパクト産駒を狙うのは得策ではないと思います。また、アンドロメダSの1,2着は斤量2kg違って0.1秒差だったので、負けたクラージュゲリエの方がもう少し評価されてもいいと思います。ヴェロックスは川田騎手の調子次第です。欧州型の要素のあるサンデー系としてステイゴールド系があって、それはオルフェーブル産駒も該当すると思いますので、まだ条件クラスとはいえ、ショウリュウイクゾは気になります。
クラージュゲリエ、ヴェロックス、ショウリュウイクゾのワイドボックスで。
クラージュゲリエ・・・3着 ヴェロックス・・・9着 ショウリュウイクゾ・・・1着
という結果でした。 ペースは、4F(テン48.2-上がり47.5)3F(テン35.3-上がり35.7)とミドルペースで、残り1200mから1F12秒を切るラップが続く厳しいペースでした。勝ったショウリュウイクゾは、そのペースで前目につけて押し切れました。第4コーナーを回っているところから騎手が追い続けていたので、結構ズブいのかもしれないと思いましが、直線坂がある中で一定に伸びることができました。オルフェーブル産駒ということで気になっていましたが、母ショウリュウムーンも中京記念で好走したことがあったのでこの結果も納得します。クラージュゲリエは流石の福永騎手です。ミスマンマミーヤは選べません。ヴェロックスは、ヴェロックス自身の問題なのか、川田騎手の問題なのかわかりません。