pereの競馬予想つぶやき

pereの競馬予想日記です。競馬予想の過程や復習、ツールについて記録していきます。

シンザン記念2021 結果

シンザン記念2021の結果を記録します。

 

シンザン記念

◎優勝馬のポイント(過去5年)

・そもそも今回は中京開催なので、過去データは使えない。

◎そのほかポイント

・1月5日の京都金杯の結果を見るかぎり、欧州型の血はあって良さそう。

・今回モーリス産駒の登録が多いような気がするが、当該コースで複勝率高くとも未勝利か。

・同様に、キズナ産駒も当該コースの成績は今のところ良い。

キングカメハメハ産駒は当該コース、隔年で成績よく、2021年は悪化する順番。

ディープインパクト産駒は毎年まずまず成績良いが、期待値は低い。

ハーツクライ産駒は2019年まで微妙だったが、2020年が超絶良い。

 

現在のところでは、レゾンドゥスリールに注目しています。

 

 1/9追記

土曜日終わって、これまでの情報をまとめると、

・中京芝コースは馬場があまり良くない。→欧州型の出番か。

・1/9の芝レースでは、欧州型の血を持つ馬の活躍が目立ち、特にキングマンボ系の血を持っているとよく馬券になった。

・内枠か、外目の枠でも先行するかしないと馬券圏内に入りづらい。

注目していたレゾンドゥスリールは母母父がシングスピールで欧州型ではありますし先行することもできそうなのですが、内目で先行できて父はモーリス(欧州型)のカスティーリャの方が有利に進められそうと考えます。レゾンドゥスリールも前回のレースぶりは未知数部分が大きいとはいえ川田騎手ですので相手に考えたいです。さらに、前走は出遅れてレース内容に厳しいものがあったピクシーナイト(この馬も父モーリス)が普通にスタートしたら長くいい末脚を期待できそうなのと、一番人気ではありますが、ククナも父キンカメは土曜日のトレンド的にありそうです。ただ、ピクシーナイトとククナは中団から後方よりからレースするのでそれがどうか、届かず3着みたいなことになりそうです。

馬券は、カスティーリャからレゾンドゥスリール、ピクシーナイト、ククナへワイド流し3点です。

カスティーリャ・・・14着 レゾンドゥスリール・・・10着

ピクシーナイト・・・1着 ククナ・・・4着 

という結果でした。 ペースは、4F(テン46.3-上がり47.0)3F(テン34.7-上がり35.2)とミドルペースながら1F11秒台が連続するあけ3歳馬には厳しい流れとなりました。カスティーリャはどうしたのか、道中折り合っていないように見えました。先行しきれないと3枠は内外から挟まれて難しい競馬になってしまいます。レゾンドゥスリールは出負けしてダッシュがつかず、ペースもこの馬にとっては速かったのかいいところなしと見えました。ピクシーナイトは好スタートから先頭に立ち、結構厳しいペースで逃げ切りました。想定していた戦法ではありませんしたが、外枠から勝つならこの方法といった内容で、さすが当該コース得意な福永騎手でした。推した1頭でしたが、逃げたのは想定外でした。この競馬もできたことは今後非常に面白くなってきたと思います。ククナは想定どおりの差して届かずという競馬でした。

このシンザン記念では、ピクシーナイトを今後追いかけたいですし、ククナは展開によっては見直せると思いました。