明日は佐賀でサマーチャンピオンが開催されます。
ダート1400右回り、12頭。
ヤマニンアンプリメ 川田
コパノキッキング 武豊
の2強。
ちょっと他の馬では埋まらない差があります。
コパノキッキングが断然人気になるわけですが、前走の東京スプリント5着はそこまでミスがあったとも思えないながらも、藤田菜々子から武豊にチェンジ。
武豊は初騎乗なので、どこまで手の内に入れているのか。斤量もらいすぎではないか。過剰人気の逃げ先行タイプとならないか。とオッズに対して旨味はなさそうです。
一方ヤマニンアンプリメは川田騎手。こちらは武豊からの乗り替わり。JBCレディスクラシックから3戦武豊が乗っていて、JBCレディス1着、東京スプリント8着(鼻出血)、プロキオンステークス3着でした。
もともと3戦だけとしていたのかわかりませんが、乗り慣れた岩田康騎手に戻らないで川田騎手を起用したところに意図を感じた方が良いかもしれません。川田騎手は地元の佐賀で乗れるわけですし。
地方競馬における成績は安定しています。
【ポイント】
・内側の砂は深いが、内枠でも走るルートを決めれば問題なし。
・血統的には父系は米国型がよく出現する。
・差し追い込みは届かない。
【印】
◎コパノキッキング
【根拠】
ヤマニンアンプリメとコパノキッキングの選択となりますが、斤量への経験と脚質からコパノキッキングを本命とします。
まず斤量について、コパノキッキングも背負わされたけれどヤマニンアンプリメも56kgとなかなか背負うことになりました。この2頭で今回の斤量への対応を考えると、コパノキッキングの方を上に取りたいです。
次に脚質について、ヤマニンアンプリメは差しになることもあるが、コパノキッキングは最近逃げ先行策をとることが多いです。