弥生賞2021の予想の過程②を記録します。
【弥生賞】
◎ポイント(過去5年)
・どちらかといえば栗東所属馬。
・8枠の馬が活躍。
・クラシックのステップレース。
・人気馬はまずまず。
・父サンデー系というか、ディープ産駒(+母父米国型)が無双だが、今年はディープ産駒いない。
・ミドルまたはスローペース。
もう少し考えたいところですがダノンザキッドに注目です。
3/7追記
ダノンザキッドに人気が集中しています。ここまでのパフォーマンスを考えて、あれを逆転できる馬はそういないと考えられているのでしょう。G2レースで少頭数ということもあって、人気馬が人気通り走れると思います。
8枠がよく走っていて、今年も2番人気シュネルマイスターが鞍上ルメール騎手で入りました。父キングマンは早い時期から活躍したマイラー、母父ソルジャーホローはドイツ等ヨーロッパの2000メートル前後の重賞で活躍した中距離馬でした。父の方が強く出るなら、早期から活躍できるものの距離の壁ができる可能性があります。3歳春までならマイラーでもクラシックディスタンスで勝負できるというのが私の考えなのでここでも問題ないと思います。賞金も考えるとダノンを破るとすればここかなとも思います。
あとはディープ産駒がいないとなると、育成方法の違いで適性に差が出るかなと考えますので、ノーザンファーム生産のテンバガーとホウオウサンデーの2頭も3着はあるかなと思います。
ということで馬券としては、馬単1点シュネルマイスター→ダノンザキッド、3連複2頭軸流し2点(ダノンとシュネル)→テンバガー、ホウオウサンデーの合計3点です。