pereの競馬予想つぶやき

pereの競馬予想日記です。競馬予想の過程や復習、ツールについて記録していきます。

2020年11月15日 エリザベス女王杯 結果

エリザベス女王杯の予想を反省します。

 

阪神11R エリザベス女王杯 芝2200

◎2枠4番ソフトフルート6着

◯4枠8番センテリュオ5着

▲1枠2番サムシングジャスト9着

△3枠6番ノームコア16着

△6枠11番ラヴズオンリーユー3着

阪神芝2200は、スタンド前の直線を2回通るので、坂を2回越えなければならない。・基本2→3→4→6→5枠の順に勝率良いが、2枠が飛び抜けて良い。・阪神芝2200は、基本的に前の馬が有利。・父ディープインパクトはよく馬券になっており、母父は米国型の方が良い印象。・11月14日も阪神競馬の芝レースではディープインパクト産駒はよく馬券になっていたし、馬券になっていなかったレースはそもそも出走していなかったということもあるが、勝ったのはキングマンボ系なので、いわゆる日本の主流血統が走っている印象。・馬体写真を見た感じではリアアメリアは買いにくい。

【予想】

馬体の感じ、筋肉型はサムシングジャスト、センテリュオ、ソフトフルートの3頭。スレンダー型はウラヌスチャーム、サトノガーネット、サラキア、シャドウディーヴァ、ラヴズオンリーユー、リアアメリアで、その中間はウイン2頭、ラッキーライラック、ノームコアと見えました。京都コースと異なり、パワーが必要になりそうで、筋肉隆々な馬を選びたいです。

そういうことから、ディープインパクト産駒のセンテリュオ、ソフトフルートを狙いたくなります。脚質的には中段から後ろになるので、差し損ねはありそうです。馬体からサムシングジャストは拾っておきたいです。ラッキーライラック、ノームコア、ラヴズオンリーユーの3頭からは、ラッキーライラックを消します。G1の8枠のルメールは先週のオーソリティがあったといえ人気でも買いづらいです。

馬券は、(◎、◯、▲)-(△、△)のワイドフォーメーション6点。

ゴリゴリのパワー勝負になるような牝馬限定戦はレアなんだなと思いました。ノームコアのミドルペースの逃げで進みました。予想外の展開でしたが、差し馬で3着まで埋まるところを見ると、このペースでも苦しくなる馬が多かったということでしょうし、センテリュオ、ソフトフルートの狙いは良かったと考えられます。ソフトフルートは前目につけに行っていたのでその点は想定外でしたが。あとは展開と絶対能力の差でした。サムシングジャストはもう少しやれてもよさそうでしたが、このメンバーでは絶対能力が足りていなかったと考えられます。また、この展開で上位に食い込んだウインマリリンは展開次第で逆転の余地はありそうで、どこかで狙える時がやってくると思います。

 

【教訓】

予想ポイントの優先順位には注意すること。(瞬発力、スタミナ、ペース耐性、坂、重馬場適性、展開、脚質、ボディコンディションスコア)