10月3日
中山10R 勝浦特別(2勝クラス) 芝1200
◎8枠16番グッドマックス1着
△2枠4番クイックレス16着
△ 4枠8番アルムブラスト3着
△6枠12番マイネルアルケミー7着
当該コースはスタートから残り200メートルまで下り坂が続き、最後の200メートルが心臓破りの坂。スタミナで耐えきれれば先行有利ですが、最初の下り坂でスピードがついても押し切れないときに差し馬が台頭するイメージ。
当該コースとしては3枠4枠6枠の勝率が最近良好。(6→4→3→7→8の順)
勝浦特別はここ3年、母父クロフネは馬券内になっています。
勝浦特別はハンデ戦です。勝浦騎手は優勝経験ないとのこと。
母父クロフネから◎選出。中山が0-1-0-2、1200が2-2-0-3ですが、昨年の勝浦特別優勝のグッドジュエリーは姉。姉は父ハーツクライでこちらはジャスタウェイです。適性はあると考えています。
相手は、◎と好勝負したことがあり中山巧者のクイックレス、母父サクラバクシンオーで父リアルインパクト(つまり父母がトキオリアリティー)でいかにも1200が合うアルムブラスト、このクラスの堅実派の常連マイネルアルケミーです。
◎から△へワイドで流します。
下り坂が続くので、先行組がオーバーペースとなって粘り切れず、中団より後方から差し込んでくるという展開でした。勝ったグッドマックスは期待通り走ってくれました。最後デルマカトリーナにやられたかと思いましたが、鼻差残しました。アルムブラストも前目につけた馬の中で一番頑張りました。オーバーペースにならない展開であれば今後狙えそうです。クイックレス、マイネルアルケミーは先行して潰れた印象です。
10月4日
中山11R スプリンターズS芝1200
◎3枠6番ライトオンキュー9着
◯8枠16番アウィルアウェイ3着
▲1枠2番モズスーパーフレア10着
勝浦特別に続いて中山芝1200です。
枠もいいのですが、
ライトオンキュー
短距離はダーレー生産馬からかなと。
アウィルアウェイ
モズスーパーフレア
今のスプリント路線はこの馬のペース次第で、アストンマーチャンのような競馬を期待。
ワイドボックス
勝浦特別と同じような展開ではありましたが、そもそも、内が伸びないようにも見えました。勝ったグランアレグリアは出負けしたもののほとんど直線だけで差し切れました。派手さはありましたが、展開に恵まれた部分もあったと思いますので、次走で印象によって買われすぎるなら狙いづらくなります。2着ダノンスマッシュはやはり力はあると思いますが、先行しただけ最後は辛くなったかなと感じました。3着アウィルアウェイは覚醒したようにも見えます。末脚も展開利があったとはいえ、グランアレグリア並みでありましたので。ただ、脚質的にレース展開に左右され続けるので、人気薄の時しか狙えないかもしれません。モズスーパーフレアは自分の仕事はしたと思いますが、今回はビアンフェに絡まれた分粘りが効かなかったように見えました。ライトオンキューは展開が変わればまた狙えそうですが、G3大将のようにも思えますし、騎手もG1のキャラではなかったようです。ダーレーだからという理由だけで本命にしたのは反省です。
挙げた馬7頭の成績は、1-0-2-4。
7頭分の単勝700円に対して、払い戻し1920円。
(賭金)700円
(払戻)1920円
実馬券は勝浦特別のワイドのみ的中。
『教訓』
先入観だけで印を打つのは危険。