9月19日
中京3R 2歳未勝利 芝1600
◎8枠9番 カスティーリャ2着
◯5枠5番 レッドベルオーブ1着
カスティーリャは追分ファーム生産、母はアメリカンオークス馬で父モーリス。折り合いが難しいということですが、前走前々走と異なるペースで好走したことに注目します。ここで負けても追いかけ続けたい1頭です。
レッドベルオーブは、兄弟が皆早い段階で勝ち上がっています。当然この馬も期待されていると思われます。普通に考えればあっさり勝ち上がっても不思議ではありません。
ここはほぼ予想通りでした。ただレッドベルオーブは事前の想定よりかなり強いと思います。カスティーリャもオープンまでは行けそうです。
中山5R 2歳新馬 芝1800
◎インナリオ2着
個人的には、インナリオの他、ベルエポックとアラビアンナイトに注目しました。インナリオは調教で動けているようですので良いとして、ベルエポックとアラビアンナイトは兄弟たちの活躍が物足りないと感じました。新馬勝ちするには、もう少し兄弟たちの実績を重視したいです。インナリオは、上の姉だけですので、まだ評価できません。
レースぶりは期待通りでしたが、勝ったスルーセブンシーズが強かったです。 ベルエポックは案外でした。
中京9R 野路菊ステークス 芝1600
◎ダノンシュネラ5着
5頭立てと少ないですが、良血馬ダノンシュネラに期待します。兄弟たちはあまり走れていませんが、名牝ミエスクの4×4が血統表で目立ちます。フラーズダルムが相手と思いますが、キンカメ系の新種牡馬ドゥラメンテの代表産駒になれるよう期待します。
逃げたホウオウアマゾンに逃げ切られてしまいました。5頭中5着なので案外でした。あまりに走れなさすぎです。今考えると、新馬戦のレベルが低かったかもしれません。
9月20日
中山1R 2歳未勝利 ダート1200
◎2枠2番 バルネージュ4着
前走実績とダート1200経験、枠順からバルネージュで頭は固いと思います。
逃げたところまではよかったのですが、いまいち粘りきれませんでした。ダート1200なら、もっと米国型の評価を上げればよかったです。
中山8R 3歳以上1勝クラス ダート1200
◎8枠13番スマートグランダム6着
◯7枠10番グラドゥアーレ2着
前走実績、内枠に有力な先行馬がいない時の外枠、という点でこの2頭をピックアップします。
両方とも想定より後ろからの競馬になりました。スマートグランダムは思ったより伸びず、グラドゥアーレはしっかり伸びました。グラドゥアーレはそのうち順番が回ってきそうです。
中京11R ローズステークス 芝2000
◎3枠5番リリーピュアハート6着
大混戦だと感じます。この中で狙いたいのは、オークスからの休み明け初戦の馬です。その中で、好調の福永祐一騎手、狙ったレースを勝たせる藤原英調教師のリリーピュアハートを選びます。
リアアメリアが先行して突き放したレースとなりました。秋華賞でどうかはまだわかりません。11着までが上がり3ハロン34秒半ばまでを使っていますので、前につけていないとどうしようもなかったです。つまり、もう一度レースすれば着順は入れ替わると思われ、そういう意味では混戦であると予想したのは正解であったと思います。2冠馬が出てくる秋華賞ではここから逆転する馬はいなさそうですが、2着3着に入る馬は11着までから出そうです。紫苑ステークス含めて。
中山12R 3歳以上1勝クラス 芝1200
◎1枠1番デトロイトテソーロ2着
ここ数走の実績から強力な現級馬はいなさそうで、昇級馬でも通用しそうな感じがします。デトロイトテソーロとトキメキが気になりますが、枠順と脚質からデトロイトテソーロをとります。
最後の最後にトキメキに差されて鼻差2着でした。予想はあっていましたので、最後は運かなと思います。
9月21日
中山9R浦安特別
2枠4番 ジョイウイン14着
今回は勝負になっていませんでした。
中山11Rセントライト記念
8枠11番 ココロノトウダイ6着
先行してしめしめと思っていましたが、バビットのペースについて行けていませんでした。勝ったバビットとダービー出走組の力を見ただけのレースとなりました。菊花賞でどうこうなりそうな馬はいなさそうです。バビットはガロアクリークと同レベルかとは思いました。
中山12R3歳以上1勝クラス
6枠8番 エルメーム8着
先行したところはよかったですが、直線で案外でした。中山ダート1200は純粋に逃げ先行で粘ろうと思ったら、ある程度力差が必要かなと思いました。
3日で、挙げた馬12頭の成績は、1-4-0-7。
12頭分の単勝1200円に対して、払い戻し220円。
(賭金)1200円
(払戻)220円
『教訓』
ダート短距離においては米国型を信頼したい
中山ダート1200で逃げ先行で押し切るにはある程度「力差」が必要