門別ダート2000、15頭、牝馬限定 で開催されます。
『ポイント』
・外回りコースで、一周1600メートルで地方競馬では大井や盛岡並みに大きなコース。
・直線も330メートルと地方競馬では長め。
・最初のコーナーまで距離があるので、先行争いは激しくならず、ペースは落ち着くことが多く、基本的に先行馬有利。
レーヌブランシュ
注目はアクアリーブルの南関牝馬三冠を関東オークスで阻止したレーヌブランシュ。今回唯一の3歳馬として出場だが、過去全て古馬が優勝していることは気になります。それと斤量が思ったより負担になると思われ、1番人気で買うには面白みがありません。
プリンシアコメータ
2年連続2着。斤量は昨年と同じ57kgとかなり負担大きく、2番人気のここで狙う旨味はありません。
2019年の関東オークス2着の後、負けが続いて2020年1月のTCK女王盃で優勝。その後、フレグモーネでレースに出られず、ここが久々で斤量56kg。血統的にも好きですし、鞍上も好調の横山武なので狙いたくなりますが、フレグモーネ明けが引っかかります。
シネマソングス
2連勝でオープン入りしたところでいきなり重賞挑戦です。父はハーツクライなので確変している可能性あります。また、ハーツクライ牝馬は夏(8月)の成績が良く、また、母父ブラッシンググルーム系の相性が実は良いです。距離延長も好材料です。単勝5倍以上つくなら狙いたいです。
メモリーコウ
堅実に走っています。ダート2000メートルは仁川ステークスで経験しています。当時は唯一の牝馬で斤量52kgでしたが、1秒4離されての12着でした。距離適性なのかわかりませんが、あまり積極的に頭狙いできません。騎手も不安材料です。
『印』
◎シネマソングス
『根拠』
人気5頭に大きな力の差はないと考えますが、勢い、好材料と不安材料、からシネマソングスを本命に選びます。フレグモーネがなければマドラスチェックが一番だと考えていますので、影響がなければあっさり勝っても不思議ではありません。単勝2点です。